むかし、ピクサーで「バグズ・ライフ」というアニメ映画がありましたが、(ちなみに、原題は “A Bug’s Life” 、今回調べてはじめて知りました)、bug というのは虫という意味ですが、この「bug」を動詞で使うとどんな意味になるかご存知ですか?
bug は動詞として日常会話でよく使われ、主に 「イライラさせる」「悩ませる」「しつこくせがむ」 という意味があります。かなりカジュアルな表現です。
たとえば、悩み相談をするとき、相談を聞く側が
“What’s bugging you?”
何で悩んでいるの?と尋ねることができます。
留学しているとき、ホストマザーが “What’s bugging you?” といって気にかけてくれたことが何回かありました。
自分で困っていることを主張したいときは、
“What’s really bugging me is that…” という風にいって、困っていることを説明したりできます。
カナダで友人たちと話していて、おもしろいなあと思ったのは、同じ名前でもスペルが違う人がいることに、眉をひそめている人たちが結構たくさんいること。
コメディアンの Michael McIntyre も、 “what’s really bugging me at the moment is people who have the same name but is spelled completely differently.” といってネタにしています。
例えば、「サラ」という名前のスペルは、Sarah、Sara など複数あるためです。
Is that Sarah with an H or without an H?
(Sarah は H あり?それとも H なし?)と確認が必要なことも。
さて、話が少し逸れましたが、本題に戻って ”What’s bugging you?” と聞かれたときの回答例をいくつか下記でご紹介します。
“What’s bugging you?” と聞かれたとき、どう答える?
具体的に理由を話す
- I’m just stressed about work.
(仕事のことでちょっとストレスがたまってるんだ。) - I’ve got a lot on my mind lately.
(最近、いろいろ考えることがあって。) - I’m worried about my job interview tomorrow.
(明日の面接のことが心配なんだ。) - Something my boss said has been bothering me.
(上司に言われたことがずっと気になってて。) - I had an argument with a friend, and I can’t stop thinking about it.
(友達とけんかして、そのことが頭から離れないんだ。) - I made a mistake at work, and it’s been bugging me all day.
(仕事でミスをして、一日中そのことが気になってるんだ。)
ちょっとしたイライラを話す
- My neighbor has been making a lot of noise lately.
(最近、隣の人がすごくうるさくて。) - It’s just this constant noise outside. It’s driving me crazy.
(外の騒音がずっと続いてて。ほんとイライラする。) - Honestly, I’m just tired of people being late all the time.
(みんながいつも遅刻するのに、もううんざりしてるだけ。)
あまり話したくないとき
- Nothing serious. I’m just a little tired.
(大したことじゃないよ。ちょっと疲れてるだけ。) - It’s nothing. Don’t worry about it.
(何でもないよ。気にしないで。) - I’d rather not talk about it right now.
(今はあまりそのことについて話したくないかな。) - It’s kind of a long story. I’ll tell you later.
(ちょっと話すと長くなるんだ。またあとで話すよ。)
日本語でも「お邪魔虫」とか、「五月蠅い」という表現がありますが、英語でも「bug」を動詞として使えば、困っている、悩んでいることを表現できるんですね。興味深いです。
“What’s bugging you?” という bug を動詞で使う表現、ぜひ使ってみてくださいね!


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